生きることは創ること

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こんにちは


残暑つつがなくお過ごしでしょうか?


三上の自由時間もあとわずか
ここぞとばかりに
展覧会やらWSやら友人やら
めぐっていました


「ブログも書ける―♪」と
言った割に書けてませんね(T_T)
遊んでばかり


とはいえ
リベルテのテーマに触れるものが
たくさんありました


そのひとつ♪


リュス展


『魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展


20世期初頭の 伝説的な
ロシアのバレエ団の衣装展です


なにが伝説って
かかわったメンツがすごいです
衣装や美術に
ピカソやマティスやローランサン
音楽には
ストラヴィンスキー
ダンサーや振付には
ニジンスキーやバランシン


ココ・シャネルやコクトーも!
(会場に入ってすぐの『薔薇の精』のポスターはジャン・コクトーのサイン入り(T_T))


「コラボレーション」なんて概念が
なかった時代です


主宰者のキレ者 ディアギレフ氏の
呼びかけにこたえ
当代一流の芸術家たちが参加
前衛的なバレエを創りあげました


現代の芸術もファッションも
ここから始まった!
と言っていいくらい


会場に 観に来てる方がたも
あらゆる分野からという感じでした


ニジンスキー


『薔薇の精』のニジンスキーです↑


私は踊っていたので
彼の天才ぶりを表す逸話に
少女のころから魅かれていました
その舞踏の「切実さ」は
時をこえて胸に迫ります


ニジンスキーは
神経に病の種を抱えていました


暴力衝動を踊りで昇華し
そのまぎれもない前衛性で
賛否両論を巻き起こしつつ
天才と呼ばれました


さいごはしだいに狂気を強め
転地療養をくりかえすなか
亡くなっています


私にとって 
彼はもっともなじみ深い
「アウトサイダー・(フィジカル)アーティスト」です


子供のころから
手ほどきを受けて踊っていた人なので
厳密にはそう呼べませんが


多くのアウトサイダー作家のように
ニジンスキーも大変 生きづらかった
そして ゆるぎない
フェルトセンスを持っていました


上の写真のように
腕を垂らしたままのバレエなど
人々は見たことがありませんでした
でも ニジンスキーはこの役を
どうしてもこうしか踊れなかった…
奇をてらったわけではなく
そういうダンサーだったようです


余談ですが
リベルテで「フェルトセンス」を
はじめて説明するとき
頭にいつもこの写真がよぎります


「たとえば子供が、道のまんなかだろうとお構いなしに、両手をあげて肘からだらーんとさせたまま、突っ立っていたりしますよね。ああいうのの元が、フェルトセンスです」


などと言ったり…
(このときイメージしてるのが
ニジンスキーなのです(^_^;))


『牧神の午後』という作品で
ニンフに振られて嘆く牧神を
踊ったときには 
彼はなんと舞台で
迫真の自慰!を演じました


観客は騒然としました

彼はそれしかできなかったのです
牧神の絶望をあらわすために
(会場の解説ではぼかしてました。「絶望した牧神はニンフの残した衣に身を重ねるのでした」等(^^; )


道化人形を踊った
『ペトルーシュカ』では
眉間にしわを寄せ
首を曲げたまま踊る様子が
あまりに不気味すぎ
観客を震えあがらせたといいます


もうバレエではなく
前衛舞踏と言っていいのかも…(゜-゜)



今回の展示で
彼がもっとわかるかなと期待しました
資料映画の上映日に駈けつけて


…というのも
ニジンスキーはバレエ団の初期に
傑作を立て続けに残した後
すぐ解雇されているのです


ディアギレフ氏の恋人だったのですが
船旅でめぐりあった女性と
衝動的に結婚し
氏の怒りを買いました


映画も主に
ニジンスキー退団後の記録で
ほんとうに資料の少ない
なぞの天才なのだなあ…と


ひとつだけ生で見られたものは
ニジンスキーのポートレイト2枚です


左が ふだんの顔
右が 道化人形になった時


人形の彼はもう
目が普通ではありません
人の目じゃない
イッちゃってる とでも言うのか


彼のもつ狂気の
恐ろしいほどの深さ
あふれる孤独
切実な表現の強度


壁に小さく貼ってある肖像です
これから行かれる方は
ぜひ 見逃さないでください



この写真を見ただけで
彼がどう踊ったのか
目によみがえるようでした


ちなみに
彼の手記もすごいです
記憶があいまいですがこんな↓


「朝食をたっぷり食べた。豆は嫌いだ。豆は乾いている。スイスは嫌いだ。乾いている」


単純な語句で
執拗に現実や思考の
デッサンをくりかえす感じです


こちらにそうとう力がないと
やられてしまうので
斜め読みしかできないくらい


退団のずっとあとに一度だけ
二ジンスキーは
「踊る」と言い出して
人を集めて椅子に座ったそうです


でも なにもしない


観客をじっと見返したまま


人々が戸惑うと
うるさいと叫びながら暴れ
めちゃくちゃに踊った


せつなくなります
ほとんど 前衛舞踏
もしくは インスタレーション


現代ならよくあるでしょう
観客をにらむ とか
ただ座っている とか


当時は
だれも理解しなかったようです
ニジンスキーのやりたいことを


彼は生まれつき
逃れえぬ前衛の境地にいた
そんな気がします


狂気のせいで
フェルトセンスが濃くなるのか
突出したフェルトセンスが
狂気を呼び活けるのか…


考えさせられます


ひとつだけ言えるのは
彼の表現を「狙って」創ろうとすると
とても危険だろうなあ
ということ…


身体…とくに
下半身や丹田に
しっかりつながってないと
やはり「気がおかしくなる」
と思います


普通の人がここを満たさずに
芸術や勉学に走ると
頭にキちゃうらしいんですね
(何が…?)


やっぱり芸術家にとって
身体は大切だと思います

ムキムキになるとかじゃなくて(^-^;


このテーマも さいきん
コーチングの経験と
つながってきました
身体の先生のお話や
演劇WSや
ライブペインティングなどで…
また まとめておきたいです


遊んでもただでは起きないぞー


だから遊んでもいいのだー ('ω')ノ


と つぶやいてみる…(苦しい☆)


夏休み
みなさまもおおいに遊んでお過ごしください♪


おまけ☆

リュス展ドレス

着て行った服です。持ってる中でいちばんリュスっぽい(と思う)。友人は鮮やかなピンクオレンジのワンピース♪ 浴衣の女の子や和服のマダム、真っ赤なドレス、ヨージヤマモト?、サーモンピンクと白のパンツの男の子、アフリカンな原色のカップル、親子で花柄マント…などなど、みなさん個性的でした。思い思いに展示をリスペクトしてるお祭りみたい。楽しかったです(^-^)
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こんにちは


2日連続投稿…快挙です (‘ω’)ノ


今日はオフ そして8月は
メールカウンセリングがお休み☆


いつもはPCやスマホで
読み書きする余力がそうなくて(笑)


でも書くことは好きです
どんなことでも


楽しいこと 面白いこと
怖いこと 悲しいこと
すべてが 好きなんだと思う


ときどき
も いいかなーとも思いますが


地を爪でかくような苦しみも
天を爪びくような歓びも


もうじゅうぶんだろう と 


年上の方には笑われますねーきっと


 Life gose on!
 まだまだ甘いのう…とか (^_^;)



でも もう思い残すこともないし
…と 1度くらい
みな 思うのじゃないでしょうか
更年期って


まだ生きたいの? と


この「中2病」感 (゜-゜)
なつかしいわ エキゾチックだわ
ホルモンの力にひれ伏します


…思春期や 思秋期は まだ
だれもが通る道ですが


世界のなかで 
より独特に より深刻に より長く
心や身体が
ハンディキャパブルであるとき
( じつは子供時代も )


人はその痛みを輝きで覆う
真珠のようなアートを
生み落とします



訓練された洗練とは別次元で
問答無用に
切実に


エロスとタナトスの嵐を
生きのびようとする
強くてユニークな表現があらわれる


「生の芸術」
アール・ブリュット またの名を
アウトサイダー・アート
美術の専門教育によらない
問答無用の切実なアート



その企画展が 10月5日まで
川崎市の岡本太郎美術館で
開催されています↓↓


川崎市制90周年記念事業
「岡本太郎とアール・ブリュット-生の芸術の地平へ」展



問答無用でおすすめします


観てください
観るべきです


パフォーマーを志す方がたも
リベルテで話している
「フェルトセンス」とはなにか
「おもしろい身体」(by野田秀樹)とはなにか

…肌でわかると思います


8月10日(日)のイベントでは
「生きるための芸術」を追求し
全力で応援もしているアーティスト
中津川浩章氏による
ライブペインティング
もあります


中津川さんの絵
中津川氏の作品


アートの源流に
この手で触れにゆきませんか? (^-^)

こんにちは

年末ですね (゜))<<

華やかなパーテーィーシーズンから
大掃除へ
多くのプラチナ女子の皆さまとおなじ
逆シンデレラにいそしんでます(・ω・)ノ

************


若狭大阪展示1


この方は 若狭麻都佳 さんです

詩と舞踏 写真 アートをなさいます
これは大阪でのアート展示
コンセプトは「気の狂った人形の部屋」
ご自分が人形に扮して 座ったり…


若狭大阪展示2


立ったり…


若狭大阪展示3


まわりを お客さまが歩いたり…

自由に楽しんでもらう というか
自分も楽しいですよね これ

身体が好きなので 人がいるアート
すごく好きです 

文芸誌『Kototoi』の忘年会で
詩も踊りも どちらも好きどうしで
(めずらしーのです)
話がはずみ お写真を頂きました

もうね 好きなことだけ考えてつっきっちゃえー!というパワーを
どーんと頂きました

胸にぐっときます
なんと
私よりちょっと お姉さまです
クールです


若狭大阪展示4


コラージュの写真は お家の猫さん =^_^=
我が道をゆく彼女の展示は 
海外のほうが 評価されるそう

数年 読み書きやめてたんですよー
とお話したら 
「私も今日病院から直行したのよー。病気のデパートなの」と さらりと 

昔 なにかのパーティーで
白石かずこさんが
「私いま 母の介護があるから ちょっとコンサーバティブだけど」と
話されてたのを思い出しました
やはり クール ☆
(*白石さんは三上が小学生のときはじめて古本屋さんで本を買った詩人さん*)

白石さんも 若狭さんも
活動がダイナミック
若狭さんは 海外の展示が多数
エジプトでは「芸術のファラオ」(!)のトロフィーも授与されてます 

そんな彼女と盛り上がったのは
日本の芸術を憂える…?
とかいうのは そこそこに
ホルモンバランスどーしよー!
の話でした☆

ああプラチナム(*´▽`*)

だからこそ 創ること表すことは
もう人生で 軽んじられないな
と 感じました

若狭さんはサイトを持たれないそうで
貴重な 展示写真です

パワーもらってくださいね(^o^)/
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